WEB+DB PRESS vol.120

読みながら書いた感想等の放流 WEB+DB PRESS 20周年らしい。 コンテナ技術やクラウドネイティブのこれまでとこれから inductorさんがコンテナ技術の利用背景から初学者向けのアドバイスやk8sのアップデート状況などの言及が会った。Twelve-Factor AppとKatac…

ロスジェネの逆襲 / 池井戸潤

読みながら書いた感想等をちょっとまとめたやつの放流 あらすじ書くのむずい。 あらすじ 東京中央銀行から子会社の東京セントラル証券に出向になった半沢直樹は売上3000億円を超えるIT企業である電脳雑技集団の社長平山から東京スパイラルを敵対的買収したい…

いちばんやさしい新しいSEOの教本 第2版

今まで開発者として自分が作ったサイトのSEO対策をしてきてある程度の実績もあるのでここで新しくマーケティングやプロモーションのプロの考えも知ってみたくて読んだ。あとKindle Unlimitedで配ってたから。 ちなみに自分が意識してるのは、 1. lighthouse…

五分後の世界 / 村上龍

読んでいる途中で思った感想を読後ちょっとまとめたもの。 以前の装丁の方が好きだった。 あらすじ ランニングをしていたはずの小田桐は気付けば霧の中を行進していた。そこは元々いた世界から5分時間がズレた別の世界で、その世界の日本人はアンダーグラウ…

夢十夜 / 夏目漱石

青空文庫のKindle版で読んだ。Wikipedia曰く、「夏目漱石には珍しい幻想文学」だそうな。 読んでる途中に書いた感想等の放流。 感想 薄暗い雰囲気なのだけど色鮮やか。コントラストがあってとても良い。夢でありがちな、時間感覚と空間感覚が欠如した様子が…

涼宮ハルヒの直感 / 谷川流

読んでる途中で思った感想の放流 感想 目次の挿絵とかレイアウトがもう懐かしい。 本文中で筒井康隆の名前が出てくるのは面白い。涼宮ハルヒの憂鬱がスニーカー文庫じゃなくて角川文庫から出た時に解説書いてた繋がりかな。 なんか現実世界の固有名詞が増え…

本: 脱資本主義宣言

読みながら書いた感想の放流。 感想 学びが少なかった。 はじめに 衣食住の衣と食の多くを輸入品に頼っている事から分かるように、日本はとにかくお金を右から左に流している。 労働者階級から見た搾取への不満が書かれてる。 国家の維持にはお金が必要。だ…

本: Winny 天才プログラマー金子勇との7年半

読みながら書いた感想の放流 概要 故金子勇の弁護士を務めた著者のブログ Attorney@law を書籍化したもの。 金子勇が無罪を勝ち取るまでの闘いが弁護士視点で書かれてる。面白くて一気に読んでしまった。 感想 人は最初、それは誤っていると言い、 次に、そ…

本: 坂の上の雲

読みながら書いた感想等の放流。 あらすじ 明治維新後の日本が日露戦争でロシア帝国を破るまでを書いた小説。司馬遼太郎は秋山好古、秋山真之、正岡子規の3人を中心にこの時代を書いている。が、この3人思ったより登場しないしなんなら正岡子規は速攻で死ぬ…