Function ComputeのログをLogServiceに吐き出す
やること
Function Compute
のログをLog Service
に出すようにします。
公式ドキュメント(「FC と LogService」)を参考にしましたが、ちょっと情報が古い気がするので自分なりに少し読み替えました。
Function ComputeとLog Serviceの設定
まず、Function Computeと同じリージョンのLog ServiceのプロジェクトとLogStoreを作成しましょう。
次に、ログを出したいFunction Computeのサービスの画面から「詳細設定」->「編集」よりログプロジェクトを設定します。
先ほど作ったLog ServiceのLogStoreを選択してOKを押します。
ログを確認する
さて、FunctionComputeの関数で適当にログを吐くようにします。
module.exports.handler = function(request, response, context) { console.log('handler is called!') (中略) }
ここで作った関数を実行すると、作ったLogstore
のLogHub
にログが保存されます。
ちゃんとログが吐かれるようになりました。
さらに、CloudMonitor
でモニタリングもできます。Logstore
の「モニター」をクリックしたらCloudMonitor
でジャンプします。
まとめ
ドキュメントの情報が少し古いのは、活発に開発されている証拠ですね。